FuccKing保育

現役保育士のリアルな保育の情報発信→男性保育士・保育知識・情報共有・新保育所保育指針・生きる力・非認知能力

【0歳児】12月第4週

子どもの人数

・乳児食 6人

・完了食 8人

・合計  14人

 

 

ねらい

 

・保育者や友だちと簡単な言葉のやりとりを楽しむ。

・一人一人の健康状態を把握し、寒い時期を健康に過ごせるようにする。

・インフルエンザや胃腸炎などの、感染症の予防や早期発見に努める。

 

 

活動内容

 〈月曜日〉

天皇誕生日の振り替え休日。(来年から23日が休みじゃなくなるのが、寂しい)

 〈火曜日〉

・おままごとと部屋で自由遊び

〈水曜日〉

・雪だるま制作

〈木曜日〉

・テラスと部屋で自由遊び

〈金曜日〉

・新聞ちぎり

 

〈PICK UP 金曜日〉

・新聞ちぎり

 

新聞を自由にちぎっていく。新聞をちぎる感覚が気持ちいい。

普段は散らかることがよしとされないが今日だけはなんでもあり。

 

 興奮して、ちぎった新聞の上で泳ぐように暴れている子。「あははははh」とみたことのないとても満足した顔で遊んでいた。とても可愛かった。

 

 低月齢の子は新聞を口の中に入れてします。しかし、一度口に入れて、おいしくないことを理解すると、もう口に入れることはなかった。挑戦をして、自ら学んだ瞬間だった。「新聞食べるってどんな味がするんだろう?」っと先輩が新聞をパクッと口に入れる。「なんかインクの苦みがある」「この味なら一度食べたらやめるね」と言っていた。

衝撃的だった。。と同時にすごい保育士だなって尊敬した。

究極の子ども目線の保育をしている。

 

 新聞は床に散らばると滑りやすいので、歩き始めの子は注意が必要。

 

 

【反省・考察】

・部屋の中では、高月齢も低月齢も自由に遊んでいるため危険はないが、テラスや園庭では、動きが全く違うため、グループごとの活動をもっと工夫していかなければいけないと感じた。

・金曜日の新聞ちぎりでは、新聞以外の雑紙も用意したため、子ども達のまた違った反応が見られたのはよかった。白い紙を上からパラパラ落として、雪に見立てて遊ぶことはイメージにも繋がっていた。

 

 

 

【ケガ】

・特になし

 

 

【ハッピーエピソード】

〈絵本だるまさんシリーズ〉

 

・だるまさんの絵本を読んでもらう子ども達。

 

後ろからその様子を見ていると、だるまさんのリズムに合わせて頭を左右に揺らして、まるでロックバンドのライブでヘドバンしているような異様な光景。

保育園ならではの光景で、可愛いくてもだえる。

「だ・る・ま・さ・ん・が・・・」

 

  

【日々保育(横ちん先生)とは】

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年齢:20代後半の中堅保育士

Twitter:@FuckingHoiku

ひとこと:保育計画と事務作業が苦手な自分に向けた、記録をブログに綴っています。保育って結局経験がものを言う。もうすこし詳しく

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